データからだと1年後には半分が辞めてしまう精神障害者


出典:『障害者の就業状況等に関する調査研究』 (2017年、JEED


このデータによると約半分の精神障害者が1年で辞めている実情がわかると思います。

このデータは障害者枠での就職と、一般的枠での就職の両方が混ざったデータのようです。


私自身も、一般就職と、一般企業での障害者雇用、特例子会社と悩みましたが、特例子会社の方が長く安定してストレスが少なく働けそうだと思い、特例子会社を選びました。


1年たった現在、思い悩むような大きなストレスは特段見当たらず、平和な毎日を過ごすことが圧倒的に多いです。


といっても仕事は顧客情報を扱ったりして責任感もあるため、納期前などは焦ったりしますが、会社を辞めたいというレベルのストレスは現状感じていません。


たまに給料面で少し落ち込む事もあるにはありますが、一般企業で働いていた時はストレス発散で一時期、色んな所にお金を使い過ぎて、クレジットカードの引き落とし日が怖くて仕方なかった時もあり、事実火の車でやり繰りしていた時期もありました。


一般企業ではストレスから金遣いが荒くなり難しかった貯金も少しづつではありますが、地道に出来ています。


今回の記事では僭越ながら私が働き続けれた秘訣(?)公開したいと思います。



1.仕事に自分を合わせない。自分に仕事を合わせる。


私は毎日同じデスクに座って仕事をするのも平気(むしろ同じ方安心)なのですが、

私の友人には毎日色んな所に行き、色んな人と毎日違うしたい(同じ作業は退屈)という人も何人かいます。


友人の気質を見ると明らかに営業職やデリバリー業・物流業(配達員)が向いていると思います。


なので、この友人がデスクワークの仕事(SEや事務職)に就くと結局うまく行かない可能性が高いと思います。


なので、友人や知人や親など自分とかかわりのある人を参考に自分を知っていって、是非とも自分の合う職業を探してほしいと思います。


私はプールの監視員なども行いましたが、かなりやりやすい仕事だったと記憶しています。


排水溝の掃除などはあまり好きではありませんでしたが、基本的に朝から晩までプールを監視する仕事だったので覚える事も少なく、水泳が出来れば出来る仕事でした。(救命の責任はありましたが事故もまず起こらず数人体制の監視でしたので平和でした)


フードデリバリーの仕事をしたこともありました。期間も短かったのですが、人間関係で悩むことも少なくやりやすかったです。

野外ですので季節の影響を受ける事と、交通安全を最優先できるのであれば良い仕事かもしれません。


うつ病を経験した友人の話では倉庫番やピッキング(依頼があったものを倉庫から取ってくる)なども良い・仕事がやりやすかった言っていました


世の中にはいろんな仕事があります。給与でなくて、自分に合うかどうかで仕事を選ぶのも長続きの秘訣かも知れません。


2.加点方式視点


昔は、私は自分自身の出来てないものや、足りてないものばかり見ていました。

しかし、うつ病から回復した方のブログで、減点方式を辞めて、加点方式にするというものがありました。


できていないところでなく、出来ているところを見るという事です。


例えば、今、この記事を見ている方は、現状を良くしようとか就職しようと思って「立派な行動」を起こしていると考えるわけです。


休日に昼過ぎまで寝てしまった場合も、

「昼過ぎまで寝てしまった…(減点方式)」でなく

「なんとか昼には起きれて偉い!(加点方式)」といった考え方です。


要は自責を無くすとも言えるかもしれません。

あとは成功のハードルを下げるのも重要です。


最初は私も成功のハードルを下げるのは馬鹿らしいとか思っていましたが、

続けてやっていくと、割と良い気分で居やすい自分に気づきました。


うつ病の方は思考を観察すると結構自責的な内容も多いと思います。

かつての私はそうでした。


天才バカボンはハチャメチャですが、テーマソングには「これでいいのだ~」と流れています。


昔の私は人間の価値は仕事やスキルや優しさだと思っていました。しかし今では、生きているだけで価値があると思っています。


「ひろさきりこ」さんという漫画家さんが居ます。


彼女は協調性が皆無でなんとなく学校に行くのが嫌で不登校になり小中高を経ずに大人になったようです。


彼女は自分の意志で学校に行かず自堕落な生活を送っていたようですが、大人になった今、語彙力も問題解決力もコミュニケーション能力も低くて学校に行かなかったことを激しく後悔しているようです。


彼女を悪く言うつもりも比較するのもあまりよくないかもしれませんが、

私の文章を読めているのも本当はすごい事かもしれませんし、小学校・中学校を卒業できている方ならなおすごいのかもしれません。



3.自責しなくても成長する


私は2のように自己肯定的に生きていますが、日々ストレスは少なく成長していると思っています。


昔の私は成長は歯ぎしりして我慢してするもんだと思っていた気がします。日本人に多い思考のパターンだとも思います。


私には姉がいるのですが、いつも好きな事をして大手企業の管理職をしています。


好きな事をするのに手いっぱいであんまりビジネスのスキルを磨いているようには見えませんが、趣味の世界で他社と関わるコミュニケーション能力や、効率よく趣味を消化し味わうスキルがそのまま仕事に役立っているみたいです。


私も、最近は姉の生き方がよくわかるようになってきたように感じます。


いやいや勉強するのと、自発的に動くのだと、圧倒的に自発的に動いた方が身に付く事が多かったり、気づくことが多い気がします。


なので、私は好きな事だけしていても成長すると思っています。


いや、むしろ好きな事をした方が早く成長できると思っています。

好きな事だとやる気も変わってくるからです。


私はプログラミング(VBA)が好きです。

勉強は大変な面もありましたが、どこか楽しく行っている自分もいました。


バランスの取れた人間になるのは難しいかもしれませんが、得意分野を伸ばすなら割と簡単な気はしませんか?


私の同期には、誰も気づかないような誤字脱字に気づく同期もいたりします。


仕事は、やっていて苦痛でない仕事とか難なくこなせるで探してみたら長続きするかもしれません。


好きでない仕事でもスキルが伴ってくると面白くなってきたり、やりがいを感じるという研究もあるようです。


苦痛で仕方がない、仕事は心身に悪影響なので避けるべきだとは思いますが、ストレスなく続けれた仕事は向いているという見方も出来るかもしれません。


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